こんにちは!
銀座の女性専用パーソナルトレーニングジムONCE(ワンス)の
オタク兼パーソナルトレーナーの中村圭佑です。
私の推し!!!!
TWICEミナの肌年齢は16歳・・え?!
肌は遺伝的な部分も多いと言われていますが
ダイエットでの肌のトラブルはよく耳にします。。
偏ったダイエットが多く
いまだにある
〇〇ダイエットで2ヶ月で〇〇kg痩せ!!
短期間で痩せられるインパクトは強い・・
多くの場合はいわゆる糖質制限
炭水化物という名の通り水分の含有量が
多いため炭水化物を減らしたり、抜けば
水分が激減して、短期間で大幅に体重が減ります。
これがうまく行くのは初めの一回だけで
食事を戻せばいわゆるリバウンドという
状態になります。
この糖質制限のデメリットは
基礎代謝・新陳代謝が低下することです
体脂肪1キロあたりのエネルギーは
7200キロカロリー。
このエネルギーを消費する事で
体脂肪は1キロ減り、体重にも反映する。
1日に取る平均カロリーを
1800キロカロリーとすると、
1キロ痩せる事の大変さが嫌でもわかりますね。
糖質制限の後に起こる体質変化
・糖代謝機能が低下したインスリン反応
→食べるとインスリンが大量に分泌
・水分量減少による基礎代謝の低下
→筋肉の70%は水分でできているため低下
・基礎体温の低下による冷えやむくみ
→血流を巡るための水分が不足するため
これらの影響で
肌荒れ、たるみ、シワなどのトラブルに・・
乾燥や肌荒れ、肌の垂れやシワが増える
慢性化した水分代謝の低下で
・血流が滞り、細部に栄養が行き届かない
・老廃物が滞留しやすくなりリンパが滞る
・各細胞に必要な水分が不足し続ける
これらにより肌の新陳代謝サイクル
(ターンオーバー)が遅れ老化現象を
加速させてしまいます。
リセットするには??
○体内に水分をためる
→『むくむ』ではなく筋肉に水分をためる
筋肉の70%は水分、ここにしっかりと
水分を溜めることで血流やリンパの流れ、
新陳代謝に必要な水分を常に保っておくことができます。
・毎食に糖質を入れるようにする
→筋肉による糖の取り込み
・たんぱく質と糖質を一緒に
→この組み合わせは筋肉に水分を送ることができる
○乾燥を作る原因を解消
→乾燥とは皮脂の少なさが原因になる現象。
ダイエット時は特に、水分や脂質が少なく
肌の潤いが保てなくなりがち。
それを防いでいくためには、やはり食事がカギを握ります。
常に体が熱を発生させ、皮膚上に放散していることで
必要な皮脂率が保たれます。
そのために必要なものはたんぱく質と脂質です。
・たんぱく質は熱の代謝を保つために
1日体重1キロあたり1g前後
・脂質は細胞膜や粘膜の生成維持をするため
総カロリーの20〜25%は摂るようにする。
特に体内で生成されない必須脂肪酸の
オリーブオイルや魚などの油から
摂っていくのが理想です。
○低体温や肌荒れを改善させるために
→これらは栄養が行き届かないこと
=血流が不足してしまうことが原因。
対策としては、体温を高めること。
血流の多さは体温の高さに比例するため、
体を温める機能を高めることは
この解消に直接的に繋がります。
冷えたものを食べない、飲まない。
もし常温よりも冷たいものを摂ったら
のちに温かい飲み物を飲むようにする。
このように常温よりも温かいものを
摂ることが体温を高く保つためにも効果的です。
ダイエット時の肌トラブルを防ぐために
糖質制限をしない!
偏ったダイエットをしない!
ひとつひとつ丁寧に時間をかけて取り組んで
行くことをお勧めします。
何をしたら良いかわからない場合は
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