こんにちは!
銀座の女性専用パーソナルトレーニングジム
ONCEのオタク兼トレーナーの中村圭佑です。
今回は食事について、
IVEのガウルがこんな発言をしていました、。
『食べないダイエットをしたこともあるけど、
カラダにも良くないし、ストレスが溜まるから
食べないダイエットはやらないと思う』
ガウル〜〜どんどん言ってくれ!!!!!!
食べないダイエットは本当に良くない。
では、食べる=太る
から抜け出すにはどうすれば良いのか?
食事は太るためのものではなく、
1日のエネルギーの補給や体の回復など
活力や体型を維持するため、痩せ細らない
ようにするためのものです。
本来は適正な範囲で食事を摂っていれば
ダイエットで悩むはずがない、。
ただ、食べ過ぎてしまったり
消費するカロリーが減ってしまうと
バランスが崩れてしまい悩んでしまう。
食べないことは食べられない体質になる
ダイエットの食事とは、基本は制限。
カロリーを抑えたり、糖質を控えたり、
摂取カロリーを減らすことで痩せる!
というのが基本原則です。
実は、このことには落とし穴がある
それは、摂取が減ると消費も減るということ。
このことを考慮せず食事を減らしてしまうと
結果、より食べれば太る体質化が進みます。
極論、普通に食べている方が太りづらく、
制限をしてしまう方が太りやすくなる。
そこに矛盾が生まれてしまし
解決方法が見つからない、。
食べれば太る、食べなくても痩せない、
これは現代に最も多いダイエットの悩み。
リセット方法
食事制限により、消費カロリーが減る理由は
基礎代謝量が低下するからです。
基礎代謝量は、1日の消費エネルギーの70%
これは何もしていなくても、
体温の維持や、内臓の活動等で
必ず消費されるエネルギーです。
半分が筋肉、もう半分が内臓の消化吸収。
これらは摂取カロリーが減ると低下する。
・筋肉は体で最も、維持にエネルギーを使う
・内臓の消費カロリーは、食べる量に比例
ということは、食べる量を制限し続けると
これらの機能を維持することができずに
基礎代謝量が低下する結果となります。
もしもカロリーが減ったことで
痩せたとしても大変なのはその後、。
消費の低いままの体質(省エネ体質)
食べれば太る、制限し続けないと保てない。
その状況を打破するには
○インスリン感受性を高める
食事制限や糖質制限をすると、
インスリン感受性が低下します。
※インスリン感受性とは、
血糖値を調整する機能のこと。
本来食事により、血糖値が上がると
それを下げるためにインスリンが分泌される
この時にインスリン感受性が高ければ
分泌量は適正を保て、余計に血糖を
脂肪細胞に送ることを避けられます。
逆に、インスリン感受性が低いと
食べた量に対して、過剰にインスリンを分泌
必要以上に脂肪細胞へ糖を送る働きをし
体脂肪の増加を促進させてしまいます。
これをリセットするためには、
制限していた糖質をまた摂っていくこと。
もちろん、いきなり食べるのはNG。
摂り方としては、
・たんぱく質と共に摂る
・食物繊維と一緒に摂る
・低GIのものを摂る
・一気に摂らず、1食分でも小分けして摂る
が有効です。
○筋肉量を取り戻していくこと
何もしなくても年々低下する筋肉量。
これは、ダイエットをすることで
減少量はさらに増していきます。
痩せること=筋肉も減る。
ダイエットにおいてこれは避けられません。
しかし、ここで減ってしまう筋肉量は
比較的簡単に取り戻すことができます。
自体重エクササイズでも十分。
スクワットや背筋運動、腹筋運動など
それらを週に2回程度するだけでも
筋肉量のリセットができます。
筋肉は体で最もエネルギーを消費する組織
それが増えることは、食べても太らない!
ためにも必須になります。
食事制限は食べ過ぎている
その量を減らしていくこと、
必要な分まで減らす必要はなし!!
減らしすぎるから
少し食べただけでも太るようになる。。
自然と戻ることはないので
計画的に取り組むことが必要です。
IVEのガウルのように
我慢することを続けるのではなく、
努力し続けること
を大切にしてほしいなと思いうます!!
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